2-2-1 クロス集計表に配置できる項目数

行・列・集計項目に配置できる項目数について説明します。

  • 行項目と列項目で合計最大96項目まで配置できます。

  • 集計項目は表示項目と非表示項目合わせて最大256項目まで配置できます。

    ただし、集計方法が「DISTINCT平均値」または「平均値」の集計項目を設定した場合、Dr.Sumの内部処理において集計項目2つと事後計算項目1つを使用するため、集計項目に配置できる項目数が少なくなります。

    接続先がDr.Sum Ver. 5.0以前の場合には、クロス集計表で集計項目が128項目を超えると集計時にエラーになります。

  • 事後計算項目とカスタム項目を配置できる項目数は合わせて256項目です。接続先がDr.Sum Ver. 5.0以前の場合は、32項目になります。

  • 行および列に配置されているカスタム項目は、無効以外の項目数が加算されます。

  • 管理者が[最大行列配置項目数]や[最大集計配置項目数]を設定している場合は、[レイアウト設計]の右側に配置可能な項目数が表示されます。

    この項目数を超えて配置すると、集計実行時にエラーとなります。