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ファーストステップガイド

『ファーストステップガイド』では、Dr.Sumを初めて利用するユーザー向けに、Dr.Sum、Dr.Sum Datalizerをセットアップし、サンプルデータを使って集計表を作成する方法をステップ・バイ・ステップで説明します。また、Dr.Sum Datalizerで集計表を設計、分析する流れや方法について、業務のシナリオに沿って説明します。Dr.Sumで集計、分析するのに必要な「データを準備する」操作と「集計表を作成する」操作を、実際に操作しながら覚えていけるように構成されています。

マニュアル構成

本マニュアルの構成と、主な対象読者、記載内容を次に示します。

マニュアル

主な対象読者*1

記載内容

Dr.Sumとは

  • 開発者

  • 管理者

  • 利用者

Dr.Sumでできること、およびDr.Sumのマニュアルの読み方について説明します。

Step 1 セットアップしよう

  • 開発者

  • 管理者

Dr.Sum、Dr.Sum Datalizerのセットアップから動作確認までの手順を説明します。

Step 2 集計用のデータを準備しよう

  • 開発者

Dr.Sumで集計用のデータを準備する手順を説明します。サンプルデータを取り込み、新しいデータベースにテーブルとビューを作成します。

Step 3 集計表を作ってみよう

  • 開発者

Step 2で作成したデータベースのデータを使って、Dr.Sum Datalizerで集計表を作成する手順を説明します。

集計表チュートリアル

  • 開発者

Datalizerの機能を学習しながら、定義ファイル作成の操作に慣れることを目的としたチュートリアルです。実際の業務での利用イメージに合わせて、Datalizerの複数の機能を組み合わせた定義ファイルを作成する手順を説明します。

用語集

  • 開発者

  • 管理者

  • 利用者

Dr.Sumの基本的な用語を説明します。

*1詳細は「対象読者」を参照してください。

対象読者

想定する対象読者は次のとおりです。

対象読者

想定

管理者

セットアップ、運用、保守を担当し、利用者の窓口となる人を想定しています。サーバーやネットワークに関する知識を持っていることを前提としています。

利用者

Dr.Sum Datalizerを利用してデータを集計、分析する人、および集計、分析のための定義ファイルを作成する人を想定しています。また、一部の利用者は、データのインポートなどDr.Sum Serverの一部の機能を限定的に利用することも想定しています。WindowsやMicrosoft Office製品の基本的な操作ができることを前提としています。

開発者

利用目的に応じて、Dr.Sumのデータベースの設計やバッチ処理の設定から集計、分析のための定義ファイルの作成までを包括して行う人を想定しています。データベース、BI、プログラミングに関する知識を持っていることを前提としています。