付録7-4 移行前のDatalizerClientに戻す
ここでは、Ver. 5.7に移行したVer. 4.0~Ver. 5.6のDatalizerClientを、バージョンアップ前の状態に戻す手順について説明します。
DatalizerClientをバージョンアップ前の状態に戻すには、Dalizer Serverを移行前の状態に戻した後、旧バージョンのDatalizerClientを再インストールする必要があります。
Datalizer Express for Excel Ver. 4.1~Ver. 4.2からバージョンアップした場合も、本手順でバージョンアップ前の状態に戻すことができます。
新バージョンのDatalizerClientをアンインストールする
『DatalizerClient操作ガイド』の「アンインストール」を参照して、新バージョンのDatalizerClientをアンインストールします。
旧バージョンのDatalizerClientをセットアップする
旧バージョンの次のマニュアルで、DatalizerClientのセットアップの章を参照して、DatalizerClientのインストールやアプリケーションの更新などをします。
Datalizer Ver. 5.0、Ver. 5.1
『Excel利用者ガイド』の「DatalizerClient操作編」
Datalizer Ver. 4.2、Ver. 5.5、Ver. 5.6
『DatalizerClient操作ガイド』
Datalizer Ver. 4.1
『管理者ガイド』
Datalizer Ver. 4.0~Ver. 4.0 SP1
『ユーザーズ・マニュアル』
注意
ご使用のMicrosoft Excelが旧バージョンのDatalizerでは利用できない場合があります。利用できるバージョンのMicrosoft Excelにした後、旧バージョンのDatalizerClientをインストールしてください。
アプリケーションの更新をする前に、Datalizer Serverの接続を旧バージョンの環境に合わせて設定してください。
移行前に、Datalizer Expressとほかのエディションとを共存して利用していたケースなどで、ポート番号を8280にしていた場合は、ポート番号を8180から8280に変更してください。